子どもたちには社会を変える原動力がある。
あなたの支援で、行動を支えませんか?
あなたのサポートが、
社会を変える力になります。
現在日本には、気候変動や少子高齢化などさまざまな課題があります。これらの社会課題を解決し、持続可能な社会をつくるには、根本から社会を変えていくような人材を増やしていくことが大事です。そのために笑下村塾では、社会課題を自分ごとと捉え、行動できる人材を育てています。そのための授業を、お金がある学校だけではなく、地方の公立学校にも届けたいと思っています。
今こうやって活動を続けられているのは、応援してくれる人がいるからこそです。
これからもより多くの学校に授業を届けるため、そして子どもたちに勇気を与えるためどうか、ご支援をお願いします。
※ご支援いただいたお金を使っていく無料の出張授業先の学校も募集しております。詳しくはこちらをご覧ください
現在のマンスリーサポーターの数※
46人
目標100人
※2023年6月現在
サポートの種類
なぜ笑下村塾は出張授業を行うのか
「18歳選挙権が導入されたのに面白い教材がない!」
「笑える!政治教育ショー」を届けるために、全国を行脚しました。
2016年に“18才選挙権”がスタートしたとき、お笑い芸人のたかまつななは
“18歳から投票できるようになったのに、若者が政治や選挙の大切さを学べる面白い教材がない”
ことを課題に思い、全国を駆け回り、若者に選挙の大切さを伝える授業を開催しました。
この取り組みを拡大させるために、「株式会社笑下村塾」を設立。
現在私たちは、想いに共感してくださるお笑い芸人さんを巻き込み、
社会問題を楽しく学べる出張授業を全国の学校へ届けています。
授業の特徴
先生がお笑い芸人
お笑い芸人が講師となり、持ち前のトーク力で教室が笑いに包まれます。
エンタメたっぷりの教材
楽しいイラストや若者に大人気のゲームを用いたオリジナル教材を作っています。
・大人気!人狼ゲームを使った悪い政治家を見抜くゲーム
「政治に関心を持つべきだ」という理想論はピンと来ません。
ロールプレイング・ゲームを用い、「投票しないと損」という実感を持てるようになります。
・「3 分で分かる民主主義」
超高速パワポ芸で、分かりやすく民主主義を説明。政治の敷居を下げるのがこの教材の目的です。大胆に感覚に訴える表現を使用し、教室から居眠りを一掃します。
社会を変えるために
自分ができることを考える
「私が社会を変えるためにできること」宣言というコーナーでは1人ひとりが「変えたい社会の課題」と、そのために何ができるかを考えます。
実際に10代の若者が社会を変えた事例を提示したり、社会を変える方法はたくさんあることを示すことで授業を受けた子どもたちが一歩を踏み出すきっかけとなるよう工夫しています。
・実際に挙げられた宣言
「ブラック校則を変えるために署名を集めたい」
「自転車事故が多く危ないから、政治家に会い、道路の舗装をお願いしたい」
「地域をよくするために自分が立候補し、政治家になりたい」など
若者のアクションを変えてきた実績
群馬県で18歳投票率が8%以上UP
2022年4月から7月10日の参院選までの期間に合計49校、約9800人の群馬県内の高校生に対して授業を実施。総勢48組のお笑い芸人さんをはじめとするタレントの方に出演いただきました。
県の発表によれば、2022年7月の参院選における群馬県内の18歳の投票率は8%も上昇。(前回35.22% →今回43.16%)全国平均と比べても4%以上増加となります。
啓蒙動画を通じて選挙に行きたい若者を増やす
また2019年の参議院選挙の前には、「若者よ、選挙に行くな」というあえて高齢者視点から若者を挑発する動画を公開し、50を超えるメディアに取り上げていただきました。動画を見た若者から、「悔しいから選挙に行きたくなった」という感想をたくさんいただきました。