こんにちは、スタッフのあんどうです。
本日10月24日、たかまつと福岡県の古賀市役所に伺いました!
田辺市長をはじめ、野村副市長、星野経営戦略課長にも同席いただき、
主権者教育やこども真ん中のまちづくりについて意見交換をしました。
古賀市は「ひと育つ こが育つ」を掲げ、未来を担うこどもたちにアプローチした事業に力を入れられています。
こどもたちと市長の交流も盛んに行われており、市長自身が実際にこどもたちと会話をする中で、
その価値を実感されているとのことでした。
また、こどもから親へ、そして市全体への波及の視点でもこどもたちへのアプローチは重要だとのお話も。
古賀東中学校で名物となっている「朝勉&朝弁」は、元々始業前の早朝に生徒の自学自習の場をつくろうということでスタートしたそうですが、そこからさらに地元の方のご協力でおにぎりやスープも食べられるという先進的な取り組みに進化!
(私の中学でもやっていて欲しかった、、羨ましい、、、)
そして「朝勉&朝弁」で朝ごはんの大切さを体感したこどもが、朝ごはんを食べる習慣のない家庭へその価値を伝え、健康習慣が地域で広がったといいます。
”こどもの声は大人へも影響を与える”、”こどもの気づきは地域を変える”というのはこれからのまちづくりに欠かせない要素のような気がします。やはり主権者教育、大事ですね…。
チルドレンファーストから、市民共創へ、好循環を生み出していきたいものです!
そのほかにも移住や企業誘致に関する施策など、幅広く古賀市の取り組みについてお話をお伺いしました。どれもワクワクするものばかりで、地方自治の可能性は無限大だなあと感じました。
弊社も古賀市のみなさんと共創し、「ひと育つ こが育つ」の体現に尽力していきたいです!頑張ります!