こんにちは スタッフのあんどうです。
12月19日は熊本県熊本市へお邪魔しました!
熊本市は全国に先駆けて校則改革を進めたり、市をあげた大規模な教育イベントである「Kumamoto Education Week」を開催するなど、自ら考え主体的に行動できる人を育む教育に力を入れられている自治体です。
そんな熊本市の大西市長と面会が実現し、若者の社会参加や主権者教育について意見交換を行いました。
大西市長は、「高校生とか若い子がやらないとだめだと思っている。言っても変えられないと思っているこどもたちがとても多い現状があるので、アプローチの仕方を学んだり、共感を得られる体験が日常的にできると良い」と語り、早い段階からの主権者教育の必要性を示しました。
また、市長はブログやSNSを活用して積極的に市民へ市政の見える化を行ったり、「市長とドンドン語ろう!」という市民と直接対話できる場も設けられています。市長がこのような姿を見せることで、役所自体が市民の声に耳を傾ける体制に変わってきたといいます。様々な施策を検討・実施するにあたり、本当に関係市民の声は聞けているのか?聞いたつもりにはなっていないか?を立ち止まって振り返るようにされていることも伺い、素晴らしい市政運営の姿勢に感銘を受けました。
市長と面会の後、遠藤教育長へもご挨拶に伺い、校則改革や「Kumamoto Education Week」についてもお話を伺いました!
おかしいと思った時にきちんと声をあげられたり、意見交換できる土壌づくりのため弊社も尽力してまいります!
大西市長、遠藤教育長、ご同席いただいた熊本市職員のみなさま、貴重なお時間をありがとうございました!