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朝まで生テレビに出演、少子化について討論しました

執筆者の写真: 笑下村塾笑下村塾


先日7月28日夜、たかまつなながテレビ朝日の「朝まで生テレビ!」に出演しました。

今回のテーマは「激論!少子化ニッポン~恋愛・結婚・自分の幸福~」。


日本の育休の課題

たかまつは、「キャリアか子育てか選択を迫られる女性が多い。子どもが欲しいけど、仕事のキャリア形成を考えて時期を悩む人がたくさんいる。それは、育休明けに、元の職場に戻れるとは限らないからだ。」ということを主張しました。また、日本が参考にすべき国としてスウェーデンについて言及。「スウェーデンには、育休後元の職場に戻る権利、そして勤務時間を75%に減らす権利がある。働く時間を減らしても元の仕事に復帰できるのは、安心して出産子育てができる。」ということも述べました。

また、日本では女性の過半数以上が、非正規やパートのため育休をとる権利がありません。非正規の人でも育休をとれるようにすることや非正規をそもそもなくすことなどが必要です。





こどもの権利の重要性

番組では少子化対策に必要なのは、こどもの権利ではないかということも述べました。

子どもの数を増やすことが絶対的な正義ではなく、子どもの幸せを考え、それが結果的に親の働き方などが是正され、子どもを産み育てやすい社会になり、結果として少子化が改善されるのではないかと考えています。


そして、こどもの権利の目線での少子化対策について、朝生の少子化対策の論戦の感想戦として、元明石市長の泉房穂さんとさせてもらいました。

動画は下記となりますので、ぜひご覧ください!。




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