こんにちは、スタッフのあんどうです。
12月21日は福井県敦賀市に伺ってまいりました!
敦賀市は2024年春に北陸新幹線の開通を予定しており、今とても盛り上がっているまちのひとつ!
そんな敦賀市の米澤市長と弊社たかまつが、若者の社会参加について熱い議論を交わしました。
敦賀市は総合計画の策定に向け市民からの声を集めている最中とのことですが、なんと市民ワークショップへの申し込みのほとんどが高校生や大学生だったといいます。
たくさんの若者が自らこのようなイベントに参加することはあまり無いように思っていたのでとても驚きました。敦賀市の若者のまちへの関心の高さが伺えます。
市長はこのことに対し、「自分が高校生だった頃では考えられない。道を歩いていても学生が声をかけてくれたりするし、昔と比べてかなり変わってきているのではないか。」と若者への期待を覗かせました。
また、知事は市民の声をきくということに関しては、「カテゴリごとに満遍なく声を集められる仕組み」があるといいと考えているそうです。市民との対話により、自分の考えにはなかった「気づき」を得られるといいます。
敦賀市の若者は、市に対して意見をすることも多いことから心理的安全性は比較的あるとのことですので、その時に大人がどう反応していくか、声をどのように扱うかをより周知できると若者主体の社会参加が進みそうです!
多くの若者が自主的に参加する市民ワークショップはこの年末におこなわれるそうです。どのような対話がなされるのかとても楽しみです!
笑下村塾は2023年、最後まで駆け抜けます!!