こんにちは
スタッフのあんどうです。
2月26日〜28日の間、たかまつが島根県にお邪魔しています!
初日となる26日は、島根県知事の丸山達也さんとの面会が叶い、
主権者教育や民主主義のあり方について意見交換をしました。
知事は高校生に対する主権者教育について、「主張をすれば変えられるわけではない。合意形成を得るプロセスが重要。その能力を高めるのに主権者教育は有効だろう。」とお話する一方で、高校生をはじめとした若者の意識だけの問題ではなく、社会構造にも問題があることを指摘。プロである政治家やマスメディアがきちんと発信していかねばならないこと、主権者教育まで至る余裕のない社会的救済を必要とする若者も多いことも考慮した上で問題の根本を見極めて適切な策を打ち出す必要があると述べられました。
私たちも問題の根本や目指すゴールをきちんと見据えつつ、様々なアプローチで若者の政治参画と向き合っていきます!
丸山知事はじめ島根県庁のみなさま、ありがとうございました!