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執筆者の写真笑下村塾

戦争の悲惨さ イルピン市議に取材


こんにちは、インターンのマヒロです。

今回は、激戦地イルピンで市議をされているエフゲニヤさんに取材しました。


【国境に壁を作るべきだった…ウクライナ人の後悔とは? ロシアの侵攻から1年 】


女性や子どもの無惨な死体、性被害の数々、戦争が起きると子どもや女性などが弱い立場に置かれやすい、悲しい現状をお話いただきました。


なぜ、戦争を続けなければ、ならないのか、ウクライナはロシアとの停戦の妥協点を導き出すことができないのか、そんな疑問に対し、ウクライナの人の考えと怒りを見ることができました。


「勝手に人の家に踏み込み、無礼なことをしてきた隣人に優しくできようか、許せない、

ロシア人を信用できようか?」そんな声も印象的でした。戦争は、悲劇を生じさせ、怒りの連鎖を生じてさせてしまうことに気が付かされます。もし自分の家族が、戦争によって無惨な殺され方をしたら、自分の友人や隣人が無惨な殺され方をしたら、許すことができないでしょう。そんな辛い現実に直面しながら、停戦について考えるなど持ってのほかだという意見も納得が行きます。核大国のロシアを追い詰めすぎることもできない中、この戦争の落とし所をどこに持っていくのか知りたいと同時に、早期の終結を願っています。


これまでもシリア、アフガニスタンをはじめ世界には、たくさんの紛争地域が存在し、平和を創っていくことの難しさを感じます。そして、ウクライナ戦争によって、世界は、より身近に戦争を感じたに違いありません。ウクライナの人々に手を国際社会が差し伸べるように、アフリカや中東など他の戦争で厳しい立場に置かれた人に手を差し伸べ、目を向けて欲しいです。



笑下村塾は「社会問題を自分ごと化し、行動に移してもらう」ことを目的とした団体です。この動画を通して、平和のありがたさ、大切さを見つめ直すきっかけとなれば嬉しいです。

平和を作るためには、努力が必要です。投票によって私たちは、政治を動かすことができます。これからも、投票に役立つ情報や、現場でしか聞けない声、見えてこない事実を伝える動画を発信していきます。ぜひご視聴ください、よろしくお願いします。




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