スタッフのサカイです!
今回は宮迫さんに自死を考えられたことのある過去についてお話をお伺いしました。
「目を瞑って赤信号を渡った」自死未遂の過去をお話して頂きました。【宮迫博之】
宮迫さんが最初に自死を考えたのは高校二年生のときでした。部活で打ち込んでいたサッカーが怪我により思うようにできなった矢先に、大好きだったおばあちゃんの死が重なったことで、無意識に死を考えてしまっていたと言います。
そんな宮迫さんを立ち直らせたのは、幼少期から抱いていた「役者になりたい」という思いでした。当時から面白いと言われることが多かったという宮迫さんは「お笑いから始めて役者の方にスライドしよう」と思い至り、吉本への入所を決めました。
早い段階から知名度を得た宮迫さんですが、芸能界で仕事を始めた後も死を考えることがありました。自分の現状と理想とのズレが、良からぬ方向への考えに導いてしまったと当時を振り返りました。「先が全く見えなさすぎてある時、目をつぶって赤信号を渡っていた」という出来事がきっかけとなり、仕事の方向性についてコンビで改めて話し合うことにしたと言います。
闇営業騒動の際には換気扇の下から動けなくなっていたと当時の状況について説明してくださいました。その時は奥様の毎日のお声がけが大きな支えとなったと言います。「(その当時)奥さんや子供が実家に帰ってたりしていたら、おかしな考えになっていたかもしれない」と家族の存在の大きさについてお話されました。
宮迫さんより最後に「人に頼ることが大事」「自分1人で考えて最終的に最悪なことになるのを避けてほしい」とメッセージをいただきました。
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