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高校生が知事や市長の
「リバースメンター」となり、
政策提言を行うプログラムです！
若者の声を直接政治に届け、
社会をより良くするための
新たな視点を提供します。
なぜリバースメンターが必要なのか？
若者が社会を変える実感を持つことや、
県政に新しい展開を生み出すことを目的としています。
日本の若者のうち、自分の力で社会を変えられると思っている人は非常に少なく、
先進国の中で比べてみても特に低い割合です。
政治の場にも、若者の声が届きにくい現状があります。
2023年4月に「こども基本法」が施行され、
すべての自治体でこどもの声を聞くことが義務づけられました。
「こどもの意見表明権を重視する」考えから笑下村塾と自治体がタッグを組み、
首長のリバースメンターとして高校生の声を政治に反映させる、
未来に向けた取り組みがリバースメンターです。
本事業は、高校生自らが首長のメンターとして政策等を提言し、
社会を変える実感を持つことによって、
高校生ならではの感覚や価値観を持った意見を地方政治に取り入れ、
新たな展開を生み出すことを目的としています。
「聞くだけ」で終わらせない。
実際に社会に影響を与えることを目的にしています。
子どもの意見を聞くと言っても、
「聞いただけ」で終わってしまうことは珍しくありません。
本プログラムの最大の特徴は、アイディアの事業化、予算化を目指し、
実際に「社会を変える」ことにあります。
もし自治体のスケールを超えるアイディアであれば、
首長と一緒に大臣に提言をすることも考えられます。
社会を変えるための知識やスキルを学びながら、
「実際に」社会を変えることを経験できるプログラムです。
「大人が聞く耳をもってくれない。」日本の子どもたちは無気力になっています。実際、今の日本には「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」と考える若者が非常に少ないです。私は世界を取材する中で、「給食の食品ロスを減らそう」「LGBTQプラスの子が使えるトイレを設置しよう」「選挙年齢を16歳に引き下げよう」と、子どもたちがいきいきと社会を変える姿に感動しました。日本にも、子どもたちが社会を変える場が必要だ。そう思い、群馬県、福岡県古賀市など「こどもの声を政治に反映したい」という思いを持つ自治体と一緒にリバースメンターに取り組んできました。これらの地域ではすでに、高校生が立ち上がり、実際に社会を変えています。小さな成功体験を積み重ねることが、「社会を変えられる」自信になり、行動へと繋がります。校則を変える、行政に意見を言ってみる。どんな小さなことでもいいです。一緒に社会を変えていきましょう。そんな社会を変える場を私たちは全国にどんどん作っていきます。
笑下村塾代表 たかまつなな
「社会を変える場を作りたい」
群馬県の高校生の様子
メディア掲載
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